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2014年10月

「サンテレビ開局45周年 カネカPRESENTS サッカーは神戸から始まった!」放送のお知らせ

2014/10/31(金)

賀川浩の半生と、神戸のサッカーを描いた番組の放映が決定しました。

「サンテレビ開局45周年 カネカPRESENTS サッカーは神戸から始まった!」 11月9日(日)20時から1時間の特番です。

神戸高校OBである大仁会長をはじめ、釜本邦茂さん、セルジオ越後さん、岡田武史さんなども登場する番組となっています。ぜひご覧ください。

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フットボール×ブック・フェスティバル2014に参加決定

2014/10/27(月)

10/31開催「フットボール×ブック・フェスティバル2014」に参加することになりました。

「フットボール×ブック・フェスティバル2014」

主 催:図書館海援隊サッカー部

協 力:株式会社紀伊國屋書店、中林良輔氏(東邦出版株式会社)

後 援:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ

目 的
 ワールドカップイヤーの読書週間に、“サッカー本”に関わる著者、出版社、書店、図書館、そして読者・サポーターが一同に集い、“サッカー本”の魅力や文字活字だからこそ伝えることのできる豊饒なフットボール文化について語り合うことで、フットボールと本の魅力を再認識するとともに広く世間に発信することを目指します。

http://kokucheese.com/event/index/221770/

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2014年10月14日ブラジル戦(下)

2014/10/21(火)

――後半に日本は本田圭佑を投入しました

賀川:本田がなぜ前半プレーしなかったのか。コンディションの問題だったかもしれません。イタリアでは好調で点も取っていたが、このシリーズは波が落ちていましたね。残念なのは本田が入って、テレビ観戦の皆さんが期待を高められただろうに、柴崎のミスからアッという間に2点目を取られたことです。

――後半始まってすぐ、日本にFKのチャンスがあった。ハーフウェイラインから少し相手側へ入ったところだった。柴崎がゴール前へボールを送り込もうとしたが、低くて相手のヘディングにクリアされた

賀川:その後、中盤での奪い合いが続き、時計は2分16秒だった。日本はDFラインでボールをキープし、自陣センターサークル左よりから森重が中央の田中にパスを送った。相手ゴールを背にした形でボールを受けた田中に、2人が間合いを詰めた。田中は右横にいた柴崎に短いパスを出し、自分は前で受けようとした。柴崎はこのボールを右足のアウトサイドで田中へリターンパスしようとしたが、足に当たったボールはコウチーニョ(オスカルと交代で後半に入った)に渡った。奪ったコウチーニョはドリブルし、日本のDFの裏へボールを送り込んだ。ボールは塩谷の右側(相手から見れば左側)を通り、そこへ走りこんできたネイマールが取った。ネイマールはペナルティエリアまでドリブルし、前進してきたゴールキーパーの右側を抜くシュートをゴールに送り込んだ。

――柴崎のミスが痛かった

賀川:森重が田中に縦パスを送った時の両チームの配置は、ブラジルはペナルティエリアから12~13メートル前方に4人のDFラインを引き、その10メートル少々前方に3人のMFがいた。FWの2人とMFの1人はハーフウェイラインにいた。いわば、4人、3人、3人の3つのラインが日本の攻撃に備えていた。

――守備の方として安定していた?

賀川:こういう時は、昔はサイドへボールをまず散らしたものだが、このごろは中央にくさびを入れたがる。それはそれで効果もあるが、ゴールに背を向けてボールを受けるのは奪いにくる相手にはよく、受ける側は相当能力のいる仕事となる。森重の前方には本田がいて、左タッチライン沿いには太田がいた。彼らは半身の構えでボールを受けられるポジションだった。

――受けやすい選手がいるのに、あえて難しい方を選んだと?

賀川:サッカーは時には無理なこともしなければならないが、ボールポゼッションという点なら、まずサイドに出して、そこから入ったばかりの本田に渡しておくのが普通のやり方でしょう。何しろ相手はブラジルですよ。こういうところにチーム全体の若さが出ていた。柴崎だけの問題ではありません。

――人数からみると、ハーフウェイラインから相手側の最終守備線の30メートルの間に日本側は8人、ブラジル側は10人いた。そしてブラジルの2本の守備ライン(4人と3人)に日本は2人と5人が向かっていた

賀川:この態勢で柴崎がボールを奪われた。ブラジル側はコウチーニョのドリブルにあわせて前方へ走ったのはネイマールだけだったが、コウチーニョの後を追った柴崎も、酒井、塩谷、森重の3DFもネイマールのスタートダッシュに完全に置いてけぼりになってしまった。ネイマールのスペースを見つけようとするうまさ、ドリブルからシュートへ入る時の落ち着きなどは、すばらしくてほれぼれするが、コウチーニョのパスも見たでしょう。
――というと

賀川:彼はドリブルしハーフウェイラインでスルーパスを蹴ったが、右足のトーでボールの下を蹴っている。ボールは日本DFの間を抜ける時は小さく空中に浮き、落下した。後はスピードが落ちてネイマールの取りやすいボールになっていた。かつてのパスの名手マラドーナも別の蹴り方でパスの速さを調整していたのを見たが、リバプールで働く22歳のコウチーニョもセレソンらしい、パスの技術を見せていた。

――あとの2ゴールについても、彼らの技術が生きているわけですね

賀川:日本は小林に代えて、武藤を投入しました。

――彼も柴崎もネイマールやコウチーニョと同じ22歳です

賀川:岡崎のシュートがあって、日本側に期待も生まれたが、ブラジルもネイマールの3点目に近いチャンスがあった。彼のポスト際のシュートはポスト左へ外れたが、ドリブルの後の切り返しの深さと大きさに日本のディフェンダーは振り回された。

――このピンチも中盤で奪われてカウンターを受けたものでした。

賀川:ボールを取ってからの彼らの速攻を見習いたいですね。後半20分には日本のファンにも馴染みのロビーニョがジエゴ・タルデッリに代わってFWに入り、カカがエリアスに代わってMFで登場した。

――30歳のロビーニョも、32歳のカカもしっかり仕事をした

賀川:0-2となってもブラジルが点を取りにきた。こういう時にはこちらもチャンスが来るはずだが、ジャマイカ相手に突破力を見せた武藤も、この相手ではなかなかシュートチャンスをつかめない。

――3点目はカカがピッチに入った1分後、日本が攻め込んだ後、ブラジル側にボールが渡った

賀川:ロビーニョが自陣ハーフウェイラインから15メートルの左寄りでクリアボールを拾い、すぐに前方のネイマールへパスを送った。中央から道へ斜走したネイマールはノーマークで右寄り30メートル近くでボールをとり、エリア右角から中央へクロスを送る。シュートもうまいがパスも確かな彼からのクロスをカカがヘディングした。ボールは川島が辛うじてセーブして、ボールはエリア外へ。さらにエリア左角からのシュートを川島がセーブしたが、はじいたボールはゴール前にいたネイマールのところへ。彼は左足でボールをダイレクトにとらえ、ボールはゴールに転がり込んだ。

――ハットトリックのネイマールは、さらに36分にヘディングの4点目を決めました

賀川:この時の左サイドのロビーニョとカカの見事なパス交換と縦への動きは、まさに理詰めの攻撃展開でしたよ。そのチャンスメイクのフィニッシュとなるクロスをカカが丁寧に蹴ったのに感銘を受けた。いわゆるペナルティエリアの根っ子近くからのクロスで、定石ではフワリと上げるのだが、その定石どおりのフワリをしっかりボールの底を蹴ってファーサイドで待つネイマールの頭上に届けた。こうしてみると、日本が弱いというより、久しぶりに強くてうまいセレソンを見せてもらった90分だった。

――セレソンの好プレーは多くの日本ファンや選手にプラスになるのでしょうか

賀川:一昨年のコンフェデレーションズカップの第1戦で、意欲満々で待ち受けるブラジルに日本代表が強烈に叩かれたのをファンは覚えています。格上の相手との試合のやり方は日本代表としての蓄積があるはずだが、4年ごとに監督が代わると、その都度監督にも選手に新しい経験のようになる。ゼロからの出発などという言葉も聞こえています。新しい気持ちという程度のことなのか?これまでの経験や蓄積を全否定してのゼロからなのか?どうだろうね。

――ブラジルのいいプレーの話になりましたが、実際に肌で感じたはずだから選手たちがこの経験を生かすでしょう。日本代表のひとりひとりについては、別の機会に話し合うことにしましょう。

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2014年10月14日ブラジル戦(上)

2014/10/20(月)

――ブラジルとネイマールのうまさや強さばかりが目立つ試合でした。どんなサッカーでも面白いという賀川さんにはいかがでしたか

賀川:日本代表チームがボカボカと殴られているのを見るのは決して楽しいものではありません。試合前にスターティングラインナップを知らされた時に、まず驚きました。監督さんはどういうつもりなのかと不思議に思いました。

――相手がブラジルであっても今の代表には選手選考試合であるという話でした。もちろん試合をする以上、勝ちを目指すとも言っていました

賀川:その監督の意向に添いたいと選手たちはそれぞれ一生懸命にプレーをしたが、初めて組んだ仲間と世界的なチームを相手にする試合はとても分が悪かった。

――ブラジル側は個人力が高い上に連係プレーもしっかりしていた。それに対して個人力の低い当方が初めてチームを組んだのだから選手たちは大変だった

賀川:多くのファンはテレビの前でゴールを奪われるたびに口惜しさを味わいつつ、相手のあざやかなゴールに感嘆したことでしょう。私は日本選手たちが今の自分たちと世界のトップレベルとの差を実感したと思います。彼らがこの試合のビデオを何度も見直すことで、体験をステップにしてほしいと思っています。

――会場となったシンガポールのナショナルスタジアムは5万5千人収容の屋根付きスタジアムですが、芝生があまりよくなかったとか

賀川:テレビ画面でも全部緑というのではなく、痛んでいるところもあったようです。屋根付きでの芝生の管理はどこも苦労するはずです。2002年に竣工した神戸のノエビアスタジアムもしばらく芝の評判はよくなかったが、今はよくなっています。竣工して5年というシンガポールもこれからでしょう。

――ブラジルの先制ゴールは、前半18分でした。右サイドのキープから、その後のスルーパスをネイマールが決めました

賀川:このゴールの直前にブラジルにFKのチャンスがあった。左サイドでネイマールがドリブルで仕掛け、3人目の柴崎が体を押さえにいってファウルとなった。ペナルティエリア外左ゴールポストから約20メートル少し外よりの地点だった。日本の壁は5人、カナリアが3人立った。ネイマールは一度蹴る仕草で日本の壁がその前に飛び出すのをレフェリーにアピールしてやり直した。助走なしの右足キックは左ポストの上部を直撃して左へ流れた。GK川島は全く動くことができなかった。9月の対コロンビアでは彼の右ポスト側のFKが右ポストギリギリに決まっていた。このストレートパンチのFKの正確さは彼の名誉回復シリーズの4試合での気合い充実の証(あかし)だろう。

――この後、スルーパスからネイマールのゴールが生まれました

賀川:この攻撃はブラジルの右サイドでのゆっくりしたパス交換で始まった。第3列(DFライン)と第2列のウィリアンとのパス交換からボールはジエゴ・タルデッリに渡る。ジエゴ・タルデッリはこれをダイレクトでウィリアンに渡し、リターンを受けて森岡をかわし、短いドリブルの後に日本DFの裏へスルーパスを送った。

――ジエゴ・タルデッリが受けた時、ハーフウェイラインより日本側のフィールドには日本のDF4人とMF5人の計5人がいたが、ブラジルは右タッチ際にひとりと、パス交換のウィリアン、ジエゴ・タルデッリ、そして右トップに出ていたエリアスと左トップの位置にいたネイマールの合計5人だけだった。

賀川:ネイマールはピッチの中央、日本のDFライン4人の一番右の酒井高徳の外側にいた。しかも2歩ほど前、つまりオフサイドポジションにいた。

――このときのスルーパスとネイマールの動きにテレビの前で、うまいと声を上げていましたね

賀川:ゆっくりとしたパス交換の後、ジエゴ・タルデッリがウィリアンにパスを出してリターンをもらう時の「緩から急」への変化の見事さ、そしてボールを受ける時のネイマールの位置を見ておいて3歩ばかりドリブルして日本のDF塩谷と森重の間を通すパスでオープンスペースへ送り込んだ。点を取れるFWとしてのジエゴ・タルデッリの感覚に思わず声が出た。

――テレビ解説ではネイマールの動き方をほめていました

賀川:もちろんすばらしいものだった。オフサイドポジションからいったん後方へ戻り、酒井の背後からニアサイドに現れた。酒井はジエゴ・タルデッリのドリブルの方を注視していたからネイマールがニアサイドに現れて初めて気が付いた。

――ジエゴ・タルデッリからのパスが日本のDFラインの裏へ出たときにはボールの一番近くにネイマールが走っていた

賀川:彼はペナルティエリアの手前でボールを取り、エリア内にドリブルし、出てきた川島を右へかわして無人のゴールへしっかりシュートした。

――リピートの映像で、ネイマールが酒井の背後からうちへ入ってパスを受けにいく速さがよく出ていますね。

賀川:相手の視野の外にいて、そこからボールを受けるストライカーの動作は日本では1936年のベルリン五輪の代表CF川本泰三さん(故人・第1回日本サッカー殿堂入り)の得意なプレーで、彼はこの動作を「消える」という言い方で後輩のFWにも勧めていました。

――外国に消えるという言い方はないとか?

賀川:サイドからのクロスに対して、ファーサイドに隠れてニアサイドに現れるのが典型的なひとつで、日本では釜本もこれが上手だった。イングランドのリネカーの得点はこの消えて出てくる形が多かったと記憶しています。しかしこの動作についての技術用語とか戦術用語があるのかどうか、不勉強な私には判断できません。1966年のイングランドのマーティン・ピータースが突如としてゴール前に現れるのをゴーストと評した記者もあったが。

――マーク相手からマークを外す個人戦術の一種ですね。

賀川:私が感心するのは、ネイマールのようにドリブルもシュートもすばらしく高度で、しかもスピードを持っているストライカーが若いうちにこうした駆け引きもできるということです。この点から見ても、彼の非凡さが見えるでしょう。

――そのストライカーを生かせるチーム全体もやはりハイレベルだということ

賀川:ゆったりキープして日本のDFの足を止めておいて、スピードを上げて突破する気配を見せたジエゴ・タルデッリが唯一のタイミングでパスを出したのです。

――ドゥンガ監督はセレソンがブラジル国民の信頼を取り戻すための代表試合シリーズと言いました。格下の日本が相手と言っても、この先制ゴールでチームに余裕が出たことでしょう

賀川:彼らは10月11日の北京でのアルゼンチン戦に2-0で勝利しました。ライバルを相手に、彼らはおそらく力一杯プレーし、チームは充実したはずです。もちろん疲れはあるだろうが、チーム全体のコンビネーションや攻撃の際の流れのつかみ方などに彼らの充実ぶりが推察されました。

日本のサッカー指導にかかわる人たち、また、プレーの上達を心がける人たちは、この試合のビデオで効果ある攻撃のためのスタートのタイミング、スペースの使い方などを見ていただければ多くのヒントがあると思います。

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本を出しました!

2014/10/16(木)

――「90歳の昔話ではない。 古今東西サッカークロニクル」(東邦出版)が出版されました。評判がよいそうですね。

賀川:東邦出版をはじめ、たくさんの人のおかげで90歳になろうという年に自分のこれまでの著作のなかから選んだものを一冊の本にまとめることができました。

――サッカーの歴史の生き証人でもある賀川さんらしく「古今東西サッカークロニクル」としたのですね

賀川:歴史的事件、つまり試合や大会にについての書き物をクロニクル(年代記)という形で第一部とし、人物ものがたりを第二部、そしてこれまで取材したワールドカップの10回の大会を第三部としてまとめました。

――賀川さんをよく知る元サッカーマガジンの国吉さんたちも、まとめるのに協力したそうですね。その国吉さんとサッカーマガジンでかつて仲間だった大住さんも、こういうまとめ方もあったんだな、と感激していましたよ

賀川:皆さんへのお礼を書くスペースがなかったので記していませんが、私が新聞社の仕事をしながら雑誌社に寄稿できたのは、大住さんたちが次々といい企画の仕事をさせて下さったからですよ。

――先日、芦屋のジュンク堂へ買いに行ったら、一冊もなかった、という友人がいました。西宮でもそんな声を聞きました

賀川:東京オリンピックの時に、小中学生だった、いわゆる団塊(だんかい)の世代の読者が多いと聞きました。

――賀川さんは選手ではペレやクライフやベッケンバウアーに直接会って話を聞いている高齢の記者ですが、今の香川真司や本田圭佑、あるいはもう少し若い世代の選手もよく見ていますね。外国のリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドもそうですね。

賀川:チャンピオンズ・リーグによってヨーロッパ、そして世界のサッカーのレベルが高くなりました。そのレベルアップの中での二人の天才ストライカーのプレーはとても楽しいものです。そして彼らとともにプレーする各国のスターたちを見ながら、選手の個性やそれぞれのプレーの基礎をひもとくのはとても面白いことです。

もちろんそれもかつて70年代の大スターたちを生で見たこと、会話をかわしたこと、あるいはたくさんの名選手を書き物の上、映像の上で勉強できたことも背景にあります。

――若い人にサッカーの歴史を知ってほしいと言っておられますが

賀川:今日は明日になれば歴史の「ひとコマ」になります。先人の足取りを学ぶことは決して創造の妨げになるものではありません。日本のサッカーには、多くの日本代表をはじめ、指導者たちがよりよいプレーヤー、よりよいチームをつくるために努力してきた歴史があることは、世界のサッカーに歴史があることと同じです。

――そいいう意味でも日本サッカーの流れを読み、先人の努力を知り、ワールドカップという世界的イベントを楽しく語り合うためには「90歳の」はいい本だと思います。

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10月18日三宮で兵庫サッカー指導者の会

2014/10/15(水)

――11日にオリンピックの話をしたそうですね

賀川:私が今、神戸市中央図書館に神戸賀川サッカー文庫を開設していることをご存知でしょう。その中央図書館と、神戸市教育委員会の催しとして、10月10日にちなんで「オリンピック半世紀」という講演会を神戸のノエビアスタジアムの研修室で開催しました。

――陸上競技のベテラン記者力武さんと二人のトークイベントでしたね。

賀川:力武さんは神戸新聞のスポーツ記者で、専門の陸上競技では誰もが認める第一人者です。80歳をこえた今でも取材を続けています。もちろん東京オリンピックも記者として水泳と陸上競技を担当していました。長らく取材現場を踏んだ、この人の話をぜひ市民の皆さんに聞いていただきたかったのです。

――3連休の初日ということもあり、参加者の数は予想していたよりも少なかったが、「東京」のエピソードだけでも色々な話が出て、とても面白かった

賀川:初めの構想では、陸上の100メートル、1万メートルの記録の移り変わりから競技の進歩、そして50年での日本のサッカーの大変化と、オリンピックがスポーツの発展にどれだけの大きなステップとなるのかという予定だったのですが…

――ひとつひとつの話が現場を踏んだ記者の実感のある話でした

賀川:司会役の図書館の松永課長が苦労されたと思いますよ。

――この次は18日にサッカーの話ですね

賀川:JR三ノ宮に近い、神戸市勤労会館の講習室で兵庫県サッカー指導者の会なのですが、一般のサッカー好きの参加も歓迎しています。兵庫のサッカーのあゆみとブラジルワールドカップがテーマとなります。

――この会は第一部の講演が1000円、第二部の懇親会が4500円だそうですが、どちらかだけでもよいし、両方参加ももちろんOKです。面白い話がいっぱい聞けるだろうと期待しています。

賀川:日本のショートパスの源流、あるいはサッカー技術史の草分け時代については、新しいコーチたちには少年を教えてゆく上にも参考になるはずですし、私が会った名選手の話や、今度のブラジル大会で感じたことなども、これからサッカーを見て楽しまれるためにもヒントになると思っています。

とうぞおいで下さい。

詳細はこちら。締切をすぎていますが、申込受付けております

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兵庫県サッカー指導者「Fの会」で講演します

2014/10/10(金)

兵庫県の指導者のスキルアップと結束力を高めることを目的とした「Fの会」で講演を行うことになりました。
基本的に指導者向けの講演ですが、一般の方も参加OKです。
ぜひ多くの方々にご来場いただければと思います。

10月18日(土) 午後 18時00分~20時30分
会場:神戸市勤労会館(神戸市中央区下雲井通5丁目1-2)
会費:1000円(懇親会は4500円)


詳細はこちらのファイルで確認ください。

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