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10月18日三宮で兵庫サッカー指導者の会

2014/10/15(水)

――11日にオリンピックの話をしたそうですね

賀川:私が今、神戸市中央図書館に神戸賀川サッカー文庫を開設していることをご存知でしょう。その中央図書館と、神戸市教育委員会の催しとして、10月10日にちなんで「オリンピック半世紀」という講演会を神戸のノエビアスタジアムの研修室で開催しました。

――陸上競技のベテラン記者力武さんと二人のトークイベントでしたね。

賀川:力武さんは神戸新聞のスポーツ記者で、専門の陸上競技では誰もが認める第一人者です。80歳をこえた今でも取材を続けています。もちろん東京オリンピックも記者として水泳と陸上競技を担当していました。長らく取材現場を踏んだ、この人の話をぜひ市民の皆さんに聞いていただきたかったのです。

――3連休の初日ということもあり、参加者の数は予想していたよりも少なかったが、「東京」のエピソードだけでも色々な話が出て、とても面白かった

賀川:初めの構想では、陸上の100メートル、1万メートルの記録の移り変わりから競技の進歩、そして50年での日本のサッカーの大変化と、オリンピックがスポーツの発展にどれだけの大きなステップとなるのかという予定だったのですが…

――ひとつひとつの話が現場を踏んだ記者の実感のある話でした

賀川:司会役の図書館の松永課長が苦労されたと思いますよ。

――この次は18日にサッカーの話ですね

賀川:JR三ノ宮に近い、神戸市勤労会館の講習室で兵庫県サッカー指導者の会なのですが、一般のサッカー好きの参加も歓迎しています。兵庫のサッカーのあゆみとブラジルワールドカップがテーマとなります。

――この会は第一部の講演が1000円、第二部の懇親会が4500円だそうですが、どちらかだけでもよいし、両方参加ももちろんOKです。面白い話がいっぱい聞けるだろうと期待しています。

賀川:日本のショートパスの源流、あるいはサッカー技術史の草分け時代については、新しいコーチたちには少年を教えてゆく上にも参考になるはずですし、私が会った名選手の話や、今度のブラジル大会で感じたことなども、これからサッカーを見て楽しまれるためにもヒントになると思っています。

とうぞおいで下さい。

詳細はこちら。締切をすぎていますが、申込受付けております

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