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神戸賀川サッカー文庫開設にあたり

2014/04/15(火)

神戸市大倉山の中央図書館の一室に「神戸賀川サッカー文庫」を開設することになり、4月20日にその開所式を行う運びになりました。1995年の阪神大震災で資料室兼仕事場が倒壊し、図書・資料に囲まれて仲間とサッカーを語り合うルームを持ちたいとの望みが潰えてから20年、今年2014年の90歳になろうという年の春に、サッカー人生の新しい局面が開けるとは、誠にありがたいこと。ご尽力いただいた皆様に心からお礼を申し上げます。

プライベートなコレクションでは、神戸FCの田辺文庫―私たちの大先輩・田辺五兵衛さんの収集による―が有名です。私は田辺さんのようなコレクターではなく、原稿を書くため、サッカーを考えるための資料が積み重なったのにすぎません。それでも9回のワールドカップ、6回のヨーロッパ選手権をはじめ、海外・国内の取材の時に求めたもの、あるいは読みたいために集めた書物、大会公式のパンフレットなどは相当な数となりました。なかには世界に一つという珍しいものもあり、世界で最も盛んなスポーツ、サッカーの探索を志す人たちのご参考になるだろうと思っています。

少年期から大倉山の名で親しんできた神戸市の知の泉というべき中央図書館の小さな一室が、世界と日本と関西と神戸のサッカー好きの人たち、スポーツ史に足を踏み入れようという人たちの新しい交流の場になってほしいと願っています。

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(写真は書籍整理でご尽力いただいたボランティアの皆様)

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コメント

神戸香川サッカー文庫のご開設おめでとうございます。サンスポ釣り時代に戴いたお所にお便りを、と思いましたが、震災前のものでしたので、控えましてWEBサイトの検索でここを知りうれしくなってコメントさせていただきました。サッカーは何もわかりませんが52年前入社した大阪の商社(本社は神戸)の社長御曹司はじめ神戸大サッカー出身の先輩方が複数いらっしゃいました。ブラジル遠征、ご健筆をお祈り申し上げます。

投稿: 八木禧昌 | 2014年5月11日 (日) 13時01分

A big thank you for your article.Thanks Again. Great. bbdgbdbfkdeg

投稿: Johnf482 | 2014年4月30日 (水) 05時41分

日本新聞協会から賀川文庫開設の記事を掲載したい旨申し出がありました。つきましては、お手数ですが一度上記アドレスにご連絡をいただけると助かります。お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

投稿: 産経新聞総務部・清見 | 2014年4月23日 (水) 11時39分

さすが、日本サッカー発祥の地、神戸ですね。同じ港町でも、横浜のサッカー史は地味です。

投稿: 蹴球亭 | 2014年4月19日 (土) 07時52分

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