« チリ大地震 | トップページ | 2冠王ヴィッセル神戸U-15(下) »

2冠王ヴィッセル神戸U-15(上)

2010/03/04(木)

100228vissel


――(2月)28日にヴィッセル神戸U-15の2冠のお祝いの会があって、賀川さんも出席したそうですね。どうでした?

賀川:ヴィッセル神戸のU-15が昨年度の第24回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)で優勝したことは前にもお話ししたと思うが――

――こんどは高円宮杯でしたね。

賀川:そう。クラブユースと中学校チーム、つまり15歳以下の年齢層の日本選手権ということですヨ。それに優勝した。
 1次リーグ3試合でまず、島原市立第一中学校(4-0)帝京FCジュニアユース(6-0)名古屋グランパスU-15(4-1)に3連勝。

――たしか、名古屋とは夏の準決勝でも対戦していますね。

賀川:そうだね。2-0だった。
 今回は第2ラウンドのノックアウト・システムに入って、準々決勝がベガルタ仙台のジュニアユース(2-0)準決勝が柏レイソルU-15(延長3-1)決勝がコンサドーレ札幌のU-15(2-1)というスコアだった。

――つまり1次リーグから準々、準決、決勝の6試合に全部勝って、得点21、失点3。

賀川:8月のクラブユースは32チーム参加で決勝まで7試合。それを24得点2失点のスコア。

――1点差の試合もありましたが、平均すると1試合に3点取り、2試合で1点取られるというところ。なかなか強いです。

賀川:残念ながら、この少年たちのプレーをナマで見たわけではないのだが、クラブユースの優勝パーティのときにビデオをチラリと見た。今度も決勝のビデオを見せてもらった。一口にいって、個人技が揃っていて、ボールを奪ったときに1対1で相手を抜く自信がある。

――いい素材を選考して集めたんですね。

賀川:滝川第二高校でコーチ・監督としての実績を持つ黒田和生さんがヴィッセルの育成担当に入ってから、兵庫県協会のバックアップもあって、兵庫県下の少年サッカークラブからいい素材が集まるようになった。その選手たちが一つのチームとして練習してきたのだから、気心も分かっているし、互いの特徴も理解している。

――個人技だけでなく、チームプレーも良い?

賀川:ビデオを見ると、個人でキープすることも集団でキープすることも突破することもできる。決勝でも、ボールポゼッションはおそらく65対35くらいの差だっただろう。だから失点も少ない。


【つづく】

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2冠王ヴィッセル神戸U-15(上):

コメント

コメントを書く