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日本代表、2月4戦シリーズの不成績(中)

2010/02/19(金)

日本代表、2月4戦シリーズの不成績(上)こちら


――しかしプロフェッショナルでしょう

賀川:そう、プロフェッショナル――つまり仕事だから倦むこともあるわけですヨ。だからこそ、シーズンとオフとのメリハリなどをいかに上手にするかと思うんだが……。

――疲れて気迫が乏しくて、それでお手上げというのも情けない

賀川:サッカーというのはチームゲームではあるが、もとはといえば一人ひとりのプレーが大切。それも、目の前の相手に対して自分一人で打ち勝とうというところから始まる競技であり、チームスポーツなんですよ。それが、パスが来てボールを止める、目の前に相手がいる、するとそれに突っかかって抜いてゆこうというのでなく味方の応援を待って協調してパスで突破する、というのが日本サッカーだから、皆が同じような(良い)コンディションでなければ困る。

――ボールも人も動く、なんていいますね。

賀川:もちろん、自分より良い位置にいる者に渡した方が、無理に一人で抜こうとするよりはいいだろう。しかし、「まず自分一人で突破してやろう」という気配があれば、相手もそれに反応する。すると、もう一つの選択であるパスもできるようになる。その、一人でやる、あるいはやろうとする気配がはじめから無いために、パスもコースを読まれたりするわけだ。

――個人力での突破をしないのならパス。すると常に走っていなければならない。仲間が互いに意志を通わせていなければならない。そのためには、全員の体調が良くなければならない――と。

賀川:本番まであと4ヶ月という時期に、このようなことを言っているのでは遅いと言われるかもしれないが、いま、自分たちはそういうチームなんだ――ということを再認識できたのはいいことだと思うヨ。

――というと

賀川:いつも言うように、もっと体を強くする。ジャンプの高さを上げる。キックの精度を高める。

――もちろん、人の問題もあります。

賀川:闘莉王中澤佑二のCDFも、韓国戦は良くなかったネ。中澤の寄せも良くなかった。韓国側の長いシュートが背中に当たり、GK楢崎には防ぐのが難しかった。こういう弱点は今まで通りだヨ。交代で入った岩政はまずまずの出来だった……。


【つづく】

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