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クラマーとJFAの野津謙・元会長

2006/11/16(木)

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写真:クラマーの足を治療する野津謙ドクター

 1960年のクラマーの来日には、第4代JFA(日本サッカー協会)会長・野津謙(のづ・ゆずる)さん(1899-1983年)の強い意向があったことはよく知られている。同コーチの人格、識見に惚れこんだ会長は、クラマーの働きを常にバックアップしていた。

 この写真は、2度目の来日の61年に、クラマーが右足の足首を痛めたときに、ドクターであり漢方の権威でもあった野津会長が自ら治療にあたっているところ。
 立教OBの吉原さん宅に滞在中のクラマーを訪れた私(賀川)は、ちょうど電気針(良導絡)を持参した会長が自ら、丁寧に治療する光景を見た。

 このとき会長は62歳、クラマーは36歳だった。

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コメント

賀川 浩さま
初めて連絡させていただきます。ルポライターの岡邦行です。
まずは、殿堂入りおめでとうございます。

さて、本題に入らせていただきます。
現在の僕は、東京オリンピックで選手強化対策本部長兼選手団長を務めた大島鎌吉氏(故人)を取材しております。そこでもし賀川さんが大島氏をご存知あればと思い連絡をしたしだいです。
というのも野津謙さんと大島氏は深い関係にあるからです。たとえば、野津さんがクラマーさんを招へいした際も、大島氏が絡んでいると思われます。その理由のひとつには大島氏もドイツスポーツ界とは深い関係にあり、とくに戦後はカール・ディームと信頼関係にありました。そのディームをクラマーさんは尊敬していたと聞いています。また、スポーツ少年団発足の際も野津さんと大島氏は協力しあっています。
ということで、賀川さんが「野津・大島」についてご存知であれば、お会いしてお話をと思っています。
大島氏についての取材は昨年の今頃から開始。予定では再来年の2012年に出版したいと考え、現在取材中です。
よろしくお願いします。
            岡 邦行 090-8809-9613

投稿: 岡 邦行 | 2010年12月 4日 (土) 13時02分

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