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9月23日(木・祝)お彼岸の日の名古屋対セレッソ戦 大久保は不発、名古屋5ゴール 

2004/10/01(金)

◆名古屋の瑞穂競技場でのJ1第2ステージ第6節の名古屋グランパス対セレッソ大阪(15時キックオフ)を見るために新幹線で出かける。

◆前の節、19日長居でのセレッソはGKに伊藤友彦が復帰したこと、全員ががんばったこと、そしてその上に大久保嘉人(おおくぼ・よしと)の3ゴールがあって久しぶりの快勝だった。相手のジェフ市原のオシム監督は「セレッソがなぜ、下位を争っているのか分からない」と言っていたが、この日の試合ぶりなら、誰もがそう感じるだろう。

【19日の大久保のすばらしいゴール】
◆そういう“いい試合”を続けて出来るのが強いチームで、その基盤はやはり個々の力と、その結集力にあるのだが…。
◆快勝の原因は、前半31分の大久保のファイン・ゴールがまずひとつ。ジェフの左サイドからのクロスに合わせた速攻に何度かピンチにさらされながら、しのいだあと、今度はセレッソが攻勢に出た。左から、右から、何度もクロスを送り、はねかえされる状態が続いたあと、右サイドでボールを受けたモリシ(森島寛晃)が、クロスキックのフェイクから内側へひとつ持って、エリア内に入ってきた大久保に渡した。嘉人はこのボールを受け、マーク相手の茶野隆行が右を押さえようとするのを、反転して、後ろにさがり、左足でボールを叩いた。
◆ボールを受け、ターンして相手をかわし、シュートに入ってゆく一連の動作はなめらかで左足の振りも早くて、まことに見事なシュートだった。
◆ゴール前へ、ハイボールを送る攻めから短いパスに変えたモリシのチェンジオブペースと大久保のいまの体のキレ、シュートのキレ味を示す1点目だった。

◆彼の2点目は古橋達弥の右CKをヘディングしたものだが、古橋の早くて低く、大きく曲がるボールに上村健一が飛びこみ、ノーマークとなった大久保が飛びこんだもの。
◆アテネでもロングボールをジャンプヘディングして点を取っている彼は、ヘディングも強く、落下点の読みも良い。
◆3点目はエリア近くから相手DFを前にして、右足でニアーサイドへズバリとシュートを決めている。

【クライトンとジョルジーニョ】
◆その大久保は名古屋では沈黙。代わりに古橋が前半3分にドリブルシュートで先制。PKで同点にされ、マルケスの巧みなシュートでリードされたあと、西澤明訓の右足のボレーシュートが決まって前半2−2とした。シーソーゲームの面白い試合展開だったが、後半の開始後2分に、中央のポッカリあいた大きなスペースに現れたクライトンのミドルシュートが決まって3−2となった。名古屋の勢いが増し、64分に右サイドの海本幸治郎の突破からマルケスがまたまた決めて2点差。その2分後にもジョルジーニョ(ウェズレイの弟)が5点目を決めた。

◆ 名古屋は個人的にいい素材を集めながら、波の大きいチームだった。今年はクライトンという、ブラジル人の頑健型のボランチを加えて、これまでの弱い部分を補ったが、今度はウェズレイが調子を落として、マルケスとの2強FWにヒビが入った。そこで弟のジョルジーニョが登場したのだが、この1985年12月4日生まれ、18歳のスリムな少年は、トラッピングのときにスピードを落とさず突っ切るブラジル産FWらしさを備えている。後半のセレッソは彼のタテへの早さと海本のサイド攻撃に苦しんだ。

◆大久保は得点できなかっただけでなくイエローまでもらい、第7節のマリノス戦は欠場する(このイエローには疑義のある人も多い。別の機会にイエロー論議もしてみたい) 。

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